見える世界と見えない世界を繋ぐパイプ

こんにちは！
✭星見(ほしみ)✭です。

今日は、「見える世界と見えない世界を繋ぐ」という話をしてみようと思います。
スピリチュアルという目に見えない概念に触れるようになってから、ずっと当たり前のように聞いてきたこの言葉。

【魂】

魂と繋がろう！！
魂の声を聴こう！！
魂の使命を全うしよう！！！

魂という言葉は、分かるようで分からない。
身近なようで、すごく遠い気もする・・・

そもそも魂ってなんでしょう？？？

魂は、肉体とは別に精神的実体として存在すると考えられるもの。
肉体から離れたり、死後も存続することが可能と考えられ、体とは別にそれだけで一つの実体をもつとされる、非物質的な存在。
人間が生きている間はその体内にあって、生命や精神の原動力となっている存在、個人の肉体や精神をつかさどる人格的・非物質的な存在、感覚による認識を超えた永遠の存在と考えられている。　　　　　　　　　　　　　　　　　Wikipediaより抜粋

いや～、余計に分からなくなる人もいるかもしれません。笑

要するに魂とは・・・
私で言うと「星見」という肉体、「星見」というキャラクターとは別に存在している、目に見えない何かとても大切なもの。
さらに、輪廻転生という概念を合わせれば、転生するたびに肉体である「星見」というキャラクターは変わるけど、魂はずっと繰り返し転生し続けるということになります。

じゃあ、肉体である「星見」という個人のキャラクターはどうでもよくて、
魂の声を聴いておけばいい！！って思う人も出てきそうですが、そうではないと思います。

ここがズレると地に足がつかなくなるし、現実の歯車が少しずつズレてくる。

「星見」という実体が必要だったから、今ここに存在している。
肉体を通して何か体験したいこと、やりたいことがあったからこそ、肉体が必要となる地球へ生まれてきたのだと思います。
だから、そこを無視してはいけない。

どんなに高度な魂が宿っていたとしても、我々、今は肉体を持った人間だからね！！
人間しんどいわ～って思ってる方も、諦めて！！笑
降参して、人間を楽しもう。受け入れよう。

魂は、唯一無二の永遠の存在。
そしてその魂が宿る器としての肉体の「星見」。

どっちも大事！！！

だけど、日常生活を送っていると当たり前だけど、
「星見」というキャラクターで地球を生きているので、「星見」という個人の狭い意識だけで生きていくことになります。

だって、今世は星見なんだもん。
仕方ないよね。笑

本当は、今世のキャラクター「星見」は単なる魂の器。
星見という存在がすべてではなく、何度も何度もいろんな時代を生きてきた、自分の想像を遙かに超えた経験と叡智が詰まっている「魂」という存在が確かに自分の中心にあるのに、それをすっかり忘れてしまう。

その結果、「星見」という狭い意識の中に閉じこもってしまい、
どんどん自分の中心、魂（宇宙）の意識からズレていく・・・
ということが起こってしまうわけです。

だからこそ、魂と肉体である「星見」の意識を繋いでいく必要がある。
「星見」という自我に、ものすごく狭くなってしまっている意識に、
宇宙の無限の愛とエネルギーと繋がっているのだという自覚をさせる必要がある。

しかも、このプロセスそのものすらも今世の学びであり、体験したかったこと。
だから、そもそも他人は介入できない。
自分で魂とのパイプを繋いでいくしかないんです。

そのための概念が「スピリチュアル」ですね。
だけど、そもそも実体としては目に見えない魂、宇宙、ハイヤーセルフという存在と繋がろうとしても、その方法がなかなか分からない。

「チャネリング」という形でメッセージを降ろすというのがスピリチュアルでは一般的ですが、
チャネリングという手法そのものが実体がないというか、ほぼ感覚でやっていくものなので、
混乱する人も続出しているのが現状です。（過去の私もその一人）

だからこそ、ノートなんですよね！！！

文字に書くという行為そのものが、「見えないもの」を「見える化」してくれる。
目に見えない魂と目に見える肉体を繋げてくれる。

実はノートを書くことは、「見えない世界」と「見える世界」を繋ぐ行為だから、
繰り返せば繰り返すほど、そのパイプは太く強固なものになっていきます。