自分の宇宙を生きる

こんにちは！
🔯本質クリエイター🔯
濵砂星見（はますなほしみ）です。

「自分の宇宙を生きる」とは、
自分の本音に従うことだし、自分を自分の宇宙の真ん中に置いて生きるということ。

ある出来事を通して、私自身、全くできていなかったのだと痛感し、いつもわたしは同じパターンに陥るから、改めて書き残しておこうと思う。

わたしはね、すぐ誰かの下に自分を置くクセがある。
それはもうたぶん、物心ついた頃からずっと。

自分を低く見せることで、相手を上に置いたり、相手の機嫌をとるようなことを条件反射のようにずっとやってきた。もうほぼ無意識なんよね。
ある意味、人間界を生きる術として身についてしまったものかもしれない。
よく考えてみれば、相手にとっても失礼な話だよね。
でも、そうやってずっと生きてきた。

そのくせ、プライドは高いからマウントとられたり、低く見られると腹が立つっていうめんどくささ。

でも相手を上に置くクセがあるということは、同時に相手を下に置くクセも存在しているのだということ。セットだからね。上を作っているのならば、下にも作っている。
宇宙の法則だもん。

ということは・・・

外側(相手)によって、自分の立ち位置（価値）がコロコロ変わっているということになる。
実際にそうだなと思う。
そんなダサい自分に改めて気づき、軽く絶望中。

誰かと比べて、上。
誰かと比べて、下。

わたしがわたしの価値を相手に合わせて、わたしがその都度ジャッジを下している。
そんなの苦しいに決まってる。

これ書いてる今も、泣けてくる。
何度こんな自分と向き合って来ただろう。
そんなクセがあることも理解していたし、分かっていたけど、まだまだ根深く残っていた。

外側の出来事に一喜一憂し、外側の出来事にいちいち振り回される。
でも、それを創り出したのはわたしだ。

マウントされるのも、低く見られる（・・・と感じている自分がいる）のも、
わたしが上と下を創り出しているから。
わたしが自分の宇宙の中心にいないから。
それをいつも現実がちゃんと教えてくれる。

何者かになろうとしなくていい。
勝たなくていいし、負けなくてもいい。

ただ、わたしの真ん中を感じ、わたしの真ん中を生きる。

本当にシンプルなことだ。
このシンプルなことがなぜこうも難しくなるんだろうね。

わたしがわたしの存在を尊重し、愛さなくて、誰が愛するんだよ。
なんでいつも、堂々とありのまま、立っていられないんだよ。
お前の価値は、外側で決まるのか？
お前の価値は、外側で変化するのか？
じゃあ、お前はどこに存在しているんだ？

そんな声が聞こえる。
いつもこういうとき、言葉たちがどこからか降りてくるんじゃなくて、
私の中から湧き上がってくる。